TRACERY Lab.(トレラボ)

TRACERY開発チームが、要件定義を中心として、システム開発で役立つ考え方や手法を紹介します。

文芸モデル駆動開発のクラウドへの対応、コンポーネントベース開発の再定義〜生成AI時代のモデリングとは その3

2025年10月開催の「BPStudy#218」第2部では、浅海智晴氏が提唱する文芸モデル駆動開発を軸に、生成AI時代におけるモデリングの在り方をテーマとしたパネルディスカッションが行われました。本記事では、クラウドプラットフォームへの抽象的な対応方針や、AI…

文芸モデル駆動開発のモデリングの流れ〜生成AI時代のモデリングとは その2

BPStudy#218 第2部で行われたパネルディスカッションをもとに、浅海智晴氏が提唱する「文芸モデル駆動開発」による、生成AI時代のモデリングの流れを解説します。知識から分析モデル(文芸モデル)を生成し、コンセプトモデル、設計モデル、実装へとつなげる…

文芸モデル駆動開発の知識表現〜生成AI時代のモデリングとは その1

BPStudy#218 第2部で行われた「生成AI時代のモデリングとは」をテーマとするパネルディスカッションの様子です。浅海智晴氏が提唱する文芸モデル駆動開発を軸に、RDFやBokなど知識表現の在り方を整理しています。

AI時代の基本リテラシー「モデリング」〜UMTPシン・モデリング宣言を読み解く

本記事では、Modeling Forum 2025で公開された「UMTP シン・モデリング宣言」を手がかりに、AI時代における人の基本リテラシーとしてのモデリングの意義を読み解きます。宣言が示すのは、モデリングを専門技術ではなく、他者やAIと対話し価値を生み出すため…

Modeling Forum2025「AI時代のシン・データモデリングとは?」 参加レポート

Modeling Forum 2025「AI時代のシン・データモデリングとは?」参加レポートです。生成AIが要件定義や設計、データモデリングに入り込む中で、人間はどこで価値を発揮すべきか、ドメインモデルやデータアーキテクチャ、RDRAによるモデルベース要件定義など、…

品質を支える4つの視点:外部品質・利用時の品質・内部品質・プロセス品質を体系的に理解する

システム品質は外部品質だけでは維持できません。利用時の品質・内部品質・プロセス品質の4つの視点から、品質が崩れる原因と継続的に品質を高める方法を解説します。

システム開発の品質保証プロセスの進め方

コードレビューから運用・評価まで、V字モデルに沿った品質保証プロセスの目的と進め方を整理。システム開発で品質を確実に積み上げる方法を解説します。

V字モデルのトレーサビリティで、開発プロセス全体の一貫性と品質を高める

システム開発における「トレーサビリティ(traceability:追跡可能性)」の基本概念を、V字モデルの構造に沿って説明しています。要求・要件・設計・実装・テストといった各プロセスがどのように対応し合い、整合性を保ちながら品質を高めていくのかを、4つ…

V字モデルの各レイヤー(プログラミング、コードレビュー編)

V字モデルの底に位置する「プログラミング」と「コードレビュー」プロセスを取り上げ、ソフトウェア開発の品質を根本から支えるその重要性を解説します。プログラミングは設計で定義された仕様をコードとして具現化し、ソフトウェアの価値と品質を最も直接的…

V字モデルの各レイヤー(詳細設計、単体テスト編)

V字モデルにおける「詳細設計」と「単体テスト」の関係を解説します。詳細設計は、画面・API・機能などのコンポーネントや、それらを構成するモジュールの構造・処理を実装可能なレベルまで具体化する工程です。一方、単体テストはその設計をもとに、各モジ…

V字モデルの各レイヤー(基本設計、結合テスト編)

V字モデルにおける「基本設計」と「結合テスト」の関係を解説します。基本設計は、ソフトウェア全体の構造を明確にし、画面・API・バッチ処理などのコンポーネントの責務や連携方法を定義するプロセスです。一方、結合テストは、基本設計で定義したコンポー…

V字モデルの各レイヤー(要件定義、運用テスト・システムテスト編)

この記事では、V字モデルにおける「要件定義」「運用テスト」「システムテスト」プロセスの関係を体系的に解説します。 V字モデルでは、左側で定めた要件を右側のテスト工程で検証する構造になっており、要件定義は“何を作るか”を定めるプロセス、運用テスト…

要件定義と設計の関係を体系的に理解する【全体像まとめ】

本記事では、システム開発における要件定義と設計の関係を体系的に解説します。要件定義で整理された「何を作るか(What)」をもとに、「どのように実現するか(How)」を設計へと具体化する流れを、ソフトウェアアーキテクチャ設計、クラス設計、データベー…

要件定義のプロセスと成果物を体系的に理解する【全体像まとめ】

要件定義を成功させるには、流れを体系的に理解し、必要な成果物を正しく準備することが欠かせません。本記事では「要件定義とは何か」を整理し、要望から要求・要件へとつなぐ三層構造の考え方、業務フロー図やユースケース、ロバストネス図による具体化の…

移行要件とは何か

システム開発では、事業・業務・システム要件に加え、現行環境から新環境へ円滑に切り替えるための移行要求(移行要件)を定義することが不可欠です。国際的なビジネス分析ガイド BABOK では、この移行要求を「一時的に必要となる要件」として位置づけていま…

要件定義を学ぶ人におすすめの書籍まとめ

要件定義の学習や実務に役立つおすすめ書籍を厳選して紹介するまとめ記事です。入門者向けの「はじめよう!要件定義」から、業務要件定義を深く学べる「はじめよう!プロセス設計」、中級者向けの名著「ソフトウェア要求 第3版」、USDMを提唱する「要求を仕…

非機能要件とは何か

本記事は「非機能要件」をわかりやすく解説します。性能・可用性・セキュリティ・保守性など、機能要件では語れない“どう動くか”の品質を定義し、システムアーキテクチャ/ソフトウェアアーキテクチャへの具体的な落とし込みを紹介します。

要件とは何か

本記事では、システム開発における「要件」とは何かを、日本の現場特有の「要望→要求→要件」という三段階の整理と、事業・業務・システムといった階層構造の視点から解説しています。英語圏では Requirement という一語で包括されるのに対し、日本では合意形…

要件定義とバッチ処理設計

バッチ処理設計と要件定義の関係を解説します。バッチ処理は売上集計や在庫更新、帳票作成などに不可欠な仕組みであり、リアルタイム性よりも業務開始前までに正しく完了していることが求められます。記事では、機能要件としての入力・処理・出力の整理方法…

要件定義とAPI設計

API(Application Programming Interface)は、異なるシステムやアプリケーションをつなぐ重要な仕組みです。本記事では、特にWeb APIを対象に、要件定義とAPI設計の関係を解説します。外部公開APIの特性やRESTful APIの設計手法を取り上げ、機能要件を「入…

MCP連携機能とAIコーディングの活用〜TRACERY開発者がPodcastで解説

TRACERY開発メンバーの清水川が、Podcast「terapyon channel」にゲスト出演し、AIコーディングやMCP連携機能の活用について語りました。エピソードでは、AIエージェントとの付き合い方、GitHubやAWSを活用したMCPサーバー事例、Issueを起点としたAI駆動開発…

MCP連携で加速するAI駆動開発 - その2:設計書からAPIまで──TRACERY連携の実演

TRACERYとMCP連携によるAI開発デモを解説。設計書からAPI実装、ドキュメント登録までの流れを動画付きで紹介。

MCP連携で加速するAI駆動開発 - その1:TRACERYがMCP対応した理由とその背景

TRACERYがMCP正式対応。AI駆動開発を加速する連携手法を、BPStudyでの発表内容と動画アーカイブを通して詳しく解説。

要件定義と画面設計

ユーザーに「使いやすい」と感じさせる画面設計には、直感的な操作と自然な導線が欠かせません。本記事では、システム開発における画面設計の基本から、ユーザーの思考順序(対象→操作)に基づいたオブジェクト指向UIの活用法までを詳しく解説。さらに、ナビ…

要求の妥当性を早期に検証する〜プロトタイプ、モック、ワイヤーフレームの活用と留意点

システム開発の成功には、要求の妥当性を早期に検証し、関係者間で認識を揃えることが不可欠です。本記事では、そのために活用されるワイヤーフレーム、モック、プロトタイプの違いと、それぞれの適切な使いどころ、注意点を解説します。ワイヤーフレームは…

「保守とは何か?」を正しく理解するための4つの分類と留意点

「保守とは何か?」を正しく伝えるには、その分類と意図を理解することが不可欠です。本記事では、国際規格に基づく保守の4つのタイプ(是正保守・予防保守・適応保守・完全化保守)を体系的に解説し、それぞれの具体例や注意点を紹介します。また、瑕疵対応…

システム開発に役立つ『知識体系(Body Of Knowledge)』

「知識体系(Body of Knowledge)」は、システム開発に求められる専門知識や技術を体系的に整理したガイドです。PMBOK、BABOK、SWEBOKなど、分野ごとに標準化されたフレームワークを活用することで、抜け漏れのない検討やチーム内の共通認識形成が可能になり…

開発者がビジネスに興味を持つには〜ビジネスアナリシスとドメイン駆動設計の接点を探る その5

開発者がビジネスへの関心を持ち、開発と価値創出を結びつけるにはどうすればよいのか。本記事では、ビジネスアナリシスの実践者とDDD実践者が、現場での工夫や対話の重要性について語ります。顧客視点での問いかけ、戦略と設計の接続、シニアの背中を見せる…

生成AIとの向き合い方〜ビジネスアナリシスとドメイン駆動設計の接点を探る その4

生成AIの進化は、要件定義や企画書作成などビジネスアナリシスの領域やソフトウェア開発に大きな影響を与えつつあります。本記事では、ビジネスアナリスト、ソフトウェアエンジニア、DDD実践者の視点から、生成AIと人間の役割分担をどう考えるべきかを議論し…

BABOKのエッセンシャル版の必要性〜ビジネスアナリシスとドメイン駆動設計の接点を探る その3

BABOKは、ビジネスアナリシスの知識体系として知られていますが、その活用には読み手の解釈と実務経験が不可欠です。本記事では、BABOKのバージョン2と3の違いや、要件定義や上流工程での使いどころ、現場で役立つエッセンスの見極め方を、開発者・アナリス…