TRACERY(トレーサリー)は、システム開発のための
ドキュメントサービスです。
クラウド上でサクサク設計、手軽に情報をつなぎます。
情報共有の手間を減らし、チーム開発にトレーサビリティを導入します。
文書・図・DB・用語など、分断されがちな情報を手軽につなぎます。情報のトレーサビリティを確保し、漏れや抜けなく堅実に開発を進められます。
誰がいつ情報を追加し、ドキュメントのどの部分に言及しているのか。ピンポイントに指し示して、文脈まで伝わるコミュニケーションを促進します。
作図やデータベース管理機能を標準装備し、基本機能に統合。システム開発特有のツールを選ぶ手間なくプロジェクトを始め、より生産的な作業に集中できます。
開発プロジェクトの始まりは、TRACERYを開くだけです。TRACERYは、データベース管理機能を標準で備えていて、すぐにデータベース設計ができます。 既存のDB定義のSQLをインポートしてすぐに利用でき、テーブルやカラム単位でページや図からリンクできます。 また、テーブル定義はER図と連動。設計用ツールを選ぶ手間なく、すぐに開発を始められます。
TRACERYの共有リンクは、ページ・図・用語・データベースのあらゆる場所から取得でき、プロジェクト名やサブドメインが変わっても維持されます。 「議事録のこの行」「このテーブルの、このカラム」「図のこの説明」その場で一緒に指し示すようなコミュニケーションをどこにいても実現し、スピーディな開発に貢献します。
同じプロジェクト内のページや図、GitHub・Redmine・ Googleドキュメントなど、使い慣れたツールから、スムーズに情報をつなぎます。 TRACERYから取得した共有リンクを貼ると、TRACERY上から自動で相互リンクが設定されます。手動で相互リンクを貼る手間を削減して、 ドキュメント・コード・イシュー間のトレーサビリティをサポートします。
議事録・仕様書・設計書など、文書の作成にはページ機能を使います。Markdownに対応し、 リアルタイムでプレビュー。よく使う様式をテンプレートとして登録できます。
TRACERYで、ER図や画面モック、説明用ラフなどの図を作成できます。 作図でよく使うパーツは、ステンシルとして標準で揃っています。図に直接コメントすることもできます。
図には、補足したい箇所を指し示し、説明をつけられます。 ページに埋め込んだ図の説明はページ内に表示され、図と説明を更新すると、ページ内の図と説明も連動します。
強力なサジェスト機能でTRACERYのページ、図、GitHubのIssue、Redmineのチケット、 GoogleDriveに対して簡単にリンクを設定できます。リンク先の名前が更新されても自動でTRACERYに反映します。
開発チームの共通用語を登録すると、文章内で自動リンクします。用語の説明はマウスオーバーですぐに確認でき、 使う言葉の違いによるコミュニケーションロスを防ぎます。もちろん、ドキュメントを書いてる途中でもその場で登録できます。
ページの編集履歴では、いつ誰がページを変更したのか、詳細画面からは編集差分を確認できます。 チームメンバーの動きの見通しをよくし、履歴を確認しながら着実に仕事を進められます。
株式会社ビープラウドは、2006年の創業以来多くのシステム開発に携わってきました。
その中で、「スピーディで安定した開発の鍵はドキュメンテーションにある」と感じています。
プロジェクト内に点在する情報を適切につなぐことで、
意思疎通の齟齬や見落としを減らすこと。食い違いや抜け漏れなく作業すること。
これらを重視し、様々な領域・規模のシステムを開発してきました。
私たちの重視する情報のつながりは、トレーサビリティという言葉で表現することができます。
IPA( 独立行政法人情報処理推進機構 )が行った実験
「トレーサビリティ確保におけるソフト開発データからの効果検証」でも示されるように、
トレーサビリティを確保することは、開発スピードの短縮につながります。
ビープラウドでは、GitHub, Redmine, Googleドキュメントなど複数のツールを組み合わせ、
トレーサビリティを確保して開発を進める知見を会社全体で積み重ねてきました。
しかし、トレーサビリティの確保には、常に担当者の手間が必要です。
ならば、それらの手間を削減できるサービスを作ればよい、と考えました。
クラウド上で必要な情報にすぐにアクセスし、
情報のつながりをかんたんに保ち、食い違いや抜け漏なく作業できる。そんなドキュメントサービスがあれば、もっと思考が速く堅実な開発チームを作れるでしょう。
システム開発会社が、自分たちの経験から欲しいと思ったドキュメントツール。
それがTRACERYです。
用途に応じて3つのプランをご用意しています
月額
1ユーザー
エンタープライズプランのご相談、ご不明点については、お気軽にお問い合わせください。
テキストはMarkdown、図は diagrams.net形式でダウンロードできます。プロジェクト全体をzipファイル(Markdown, html)としてエクスポートすることもできます。
1
新規登録から、メールアドレスを確認した後にワークスペースのサブドメインを設定します。
https://<ワークスペースのサブドメイン>.tracery.jp/
が、あなたのワークスペース用TRACERYのURLです。
2
開発チームのプロジェクトを作成します。
プロジェクト名とURLになる識別子を入力すれば完了です。
3
ご利用までのステップはたったこれだけです!
今すぐ1ページ目を作成して、TRACERYを体験してください。
是非、TRACERYを利用して「本来のやるべき事(要件定義、設計、実装、テスト)に集中でき、
チームの思考スピードが加速する」という体験を感じてください。